【福島】第7シードの福島商がサヨナラ勝ちで昨夏のリベンジ

[ 2017年7月10日 15:54 ]

第99回全国高校野球選手権福島大会2回戦   福島商4―3尚志 ( 2017年7月10日    県営あづま )

<福島商・尚志>サヨナラ打を放ち、仲間からの祝福を受ける原田(中央)
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 第7シードの福島商が2度のリードを追いつき、9回サヨナラで2年ぶりの初戦突破を果たした。

 0―1の4回に8番・浅川颯の右前適時打で追いつき、2点を勝ち越された7回の裏には、2死満塁で2番・高橋涼が中越え2点二塁打を打ち再度、同点に。迎えた9回の2死から四球などで一、三塁の好機を築き、最後は代打・原田修樹の左前打で試合を決めた。

 昨夏はシード校ながら初戦敗退。殊勲の背番号17は「次も、とにかく一戦必勝で、一丸となって戦いたい」と力を込めた。

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2017年7月10日のニュース