【群馬】常磐のドラ候補右腕・山上、ホロ苦発進 次戦へ巻き返し誓う

[ 2017年7月10日 12:52 ]

第99回全国高校野球選手権群馬大会1回戦   常磐4―2中央中教校 ( 2017年7月10日    桐生 )

 今秋ドラフト候補右腕の常磐・山上信吾投手(3年)が中央中教校との初戦に2番手で登板。昨秋以来の公式戦登板だったが、1/3を1失点、3四球とホロ苦い結果に終わった。

 3番・右翼で先発し、初回には先制の右前打。4ー1の8回2死二、三塁から先発・仙波を救援し、空振り三振でピンチをしのいだが、続く9回は先頭から三者連続四球。無死満塁で降板し「集中力が少し欠けていた」と反省した。

 試合は4ー2で逃げきったが、山上は「次の試合はチームに貢献できるように準備したい」と巻き返しを誓った。

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2017年7月10日のニュース