阪神 今季最多タイ16安打で10得点で勝利 DeNAは2位浮上ならず

[ 2017年7月6日 21:51 ]

セ・リーグ   阪神10―5DeNA ( 2017年7月6日    横浜 )

<D・神>3回表1死、決勝の本塁打を放ち打球を見つめる原口
Photo By スポニチ

 阪神が今季最多タイ16安打で10得点を奪う猛攻でDeNAとの乱打戦を制した。74試合目で40勝(34敗)に到達し、貯金を6に増やした。

 初回に福留の左前適時打で先制すると、逆転を許して迎えた3回に5番・中谷の8号2ラン、6番・原口の6号ソロと連続本塁打が飛び出して再度逆転。5回、8回、9回にも効果的に追加点を奪った。

 先発の秋山は5回1/3を投げて9安打を浴び5失点も、メッセンジャーに並ぶチームトップタイ7勝目(4敗)。6回以降は高橋、桑原、マテオ、ドリスとつないでDeNA打線を封じた。

 一方のDeNAはプロ2度目の登板となった先発・飯塚が5回途中6失点と炎上し初黒星。救援陣も阪神打線の勢いを止めることができず失点を重ね、連勝は5でストップ。4月1日以来の2位浮上はならなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月6日のニュース