ソフトB今宮 最年少250犠打 巨人・川相超え25歳11カ月

[ 2017年7月6日 08:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―3オリックス ( 2017年7月5日    ヤフオクドーム )

<ソ・オ>初回無死一塁、今宮が通算250犠打となる投前バントを決める
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 ソフトバンク・今宮もメモリアルだ。初回無死一塁から送りバントを決め、プロ野球19人目の通算250犠打を達成。

 「チームに小技をやる選手がいないと強くはないと思うので、与えられたことをしっかりやっていければ」。川相昌弘(巨人)の28歳10カ月を大きく上回る最年少の25歳11カ月での到達。2番打者は「さらに練習し続けて、成功率を高めていく」と話した。

 ≪川相(巨)超え25歳11カ月≫今宮(ソ)が5日オリックス戦の初回に今季32個目の犠打を記録し通算250犠打を達成した。プロ野球19人目。初犠打は12年4月29日のロッテ戦。788試合目での250犠打到達は93年川相(巨)の723試合に次ぐ歴代2位のペース。実働7年は12年田中(ヤ)の8年を抜く最速で、25歳11カ月は川相の28歳10カ月を2年11カ月も下回る最年少記録になった。

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2017年7月6日のニュース