楽天が首位キープ!3週間ぶり登板の釜田好投 ロッテ千隼は7敗目

[ 2017年7月5日 22:05 ]

パ・リーグ   楽天6―2ロッテ ( 2017年7月5日    ZOZOマリン )

5回1死一塁、ロッテ・サントスから併殺を奪いガッツポーズする釜田
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 楽天は4回に逆転を許したが、直後の5回に再逆転して首位をキープ。6月13日以来の登板となった先発・釜田が6回2失点の好投で今季4勝目を挙げた。

 初回に銀次の内野安打の間に1点を先制した楽天。しかし、4回に釜田が角中、パラデスの連打で1死二、三塁のピンチを迎え、鈴木に逆転の2点適時打を許した。

 しかし直後の5回にペゲーロ、岡島の連打などで無死満塁の絶好機。銀次の二ゴロの間に同点に追いつくと、続くアマダーが左翼フェンス際へ犠飛を打ち上げ、再逆転に成功した。

 3週間ぶりのマウンドとなった釜田だが、6回を投げて6安打7奪三振2失点の好投。1点リードのまま迎えた9回には、主砲のウィーラーが左翼席へ18号2ランを放って試合を決めた。

 ロッテは4回に鈴木の2点適時打で逆転したが、直後に先発の佐々木が無死満塁のピンチを招いて失点。佐々木はリーグワーストタイの7敗目を喫した。

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