ヤクルト守護神・秋吉 長期離脱か…右肩甲下筋肉離れ 最悪今季絶望も

[ 2017年7月4日 21:41 ]

6月30日、9回2死で降板する秋吉
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 ヤクルト・秋吉亮投手が4日、長期離脱の見通しとなった。

 6月30日の阪神戦で登板中に右肩に違和感を発症。翌日に出場選手登録を抹消となり、都内の病院で精密検査を受けていた。検査の結果は「右肩甲下筋(けんこうかきん)の肉離れ」。全治は未定。

 昨年にはチームメートの原樹が同じ故障で離脱し、2軍戦復帰までに約2カ月を要している。川端や畠山ら負傷者続出の中、今度は守護神も長期離脱が決定。昨年の原樹は1軍復帰することなくシーズンを終えており、個人差はあるものの最悪の場合は今季絶望の可能性もある。

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