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メッセ 気迫の粘投7回2失点 それでも変わらぬ無援地獄

セ・リーグ   阪神0―2中日 ( 2017年6月29日    ナゴヤドーム )

<中・神>初回1死一、二塁、メッセンジャーはゲレーロに先制の左前打を許す
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 頼れるエースでも、負の連鎖を断ち切ることはできなかった。先発した阪神・メッセンジャーは7回9安打2失点で試合を作りながらも援護なく敗れ去った。3試合連続で白星がなく4敗目。リーグ単独トップに立つ8勝目に届かなかった。

 「クオリティースタートだしね。状態は良かったと思う。(球にも)力強さはあったと思う。ヒットも打たれたけど、ほとんどが弱い当たりだったから」

 仕事を果たした充実感ではなく、チームの連敗を止めることのできなかった無念が言葉にはにじんだ。

 初回1死一、二塁からゲレーロに3連打目となる左前適時打で先制点を献上。さらに一、二塁から森野にも左足に直撃する投手強襲安打を浴びて満塁とされた。一気に試合の行方を決められかねない窮地で藤井を左飛、堂上を二ゴロと後続を断ち、最少失点。打線の奮起を促すような粘投を見せた。

 6回まで中日・大野と投手戦を演じ、1失点。走者を許しても「ここという時には投げたいところに投げられた」と要所を締める投球で決して試合は壊さなかった。7回2死三塁とされ、大島に左前にポトリと落とされる適時打を許し、この回限りでマウンドを降りた。

 4回5失点で精彩を欠いた前回23日の広島戦から修正。連敗中の悪い流れを変える会心の投球は披露できなかったものの、投手陣を引っ張ってきた男が見せた力投はもがき苦しむ猛虎に活力を与えたはずだ。(遠藤 礼)

[ 2017年6月30日 05:30 ]

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