オリックス 自力V消滅 福良監督誕生日に1点差負け

[ 2017年6月28日 21:08 ]

パ・リーグ   オリックス2―3楽天 ( 2017年6月28日    弘前 )

オリックス先発の金子(背番号19)を中心にマウンドに集まるオリックス
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 オリックスの自力優勝の可能性が28日、消滅した。プロ野球史上29年ぶりの青森開催となった楽天戦に2―3で1点差負けを喫し、連勝が2でストップ。福良淳一監督は57歳の誕生日に悔しい自力V消滅となった。

 先発したエースの金子が初回、ペゲーロに左越え17号ソロを浴びて先制を許し、味方打線が1―1と追いついた直後の3回には、四球の走者を一塁に置いて島内に左越え8号2ランを被弾。8回にはロメロの左越え13号ソロで1点差としたが、あと1点及ばなかった。

 金子は7回9安打3失点で自身3連敗となり、今季5敗目(6勝)を喫している。

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