糸井“凱旋試合”飾れず かつての自主トレ拠点で最後の打者に

[ 2017年6月28日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1―3中日 ( 2017年6月27日    浜松 )

9回2死、糸井は左飛に倒れる
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 阪神・糸井は“凱旋試合”を笑顔で終えることができなかった。7回の押し出し四球で唯一の得点を呼んだ以外は4打数無安打に倒れて快音は響かなかった。

 恩返しする決意で臨んでいた。浜松球場は日本ハム時代の09年からオリックス時代の15年まで1月の自主トレ拠点。7年間続けた自主トレでトレーニングをサポートしてくれた関係者10人を招き、「懐かしいなあ。10人招待したわ!手伝ってもらった人」と試合前には満面の笑みで明かしていた。

 だが、勇姿は見せられなかった。1回1死一塁では二ゴロ併殺。3回には2死二、三塁の絶好機を託されながら1ボールから2球目を打ち損じて二ゴロに倒れた。6回には二塁左への鋭い打球が好守に阻まれ、9回2死では初球打ちの左飛で最後の打者となった。

 5連敗の現実に帰途では悔しさをにじませて無言でバスへ。猛虎の進撃再開には糸井の打棒は不可欠。この苦境を跳ね返してくれるはずだ。

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