イチローまた“勲章” 中堅手ではメジャー史上最年長先発出場

[ 2017年6月26日 06:07 ]

ナ・リーグ   マーリンズ4-2カブス ( 2017年6月25日    マイアミ )

カブス戦の初回、先制のホームを踏み、ベンチに迎えられたイチロー(AP)
Photo By AP

 マーリンズのイチローが、また一つメジャーの歴史に記録を刻んだ。25日(日本時間26日)のカブス戦に「1番・中堅」で出場。記録専門会社エライアスによれば、殿堂入り外野手のリッキー・ヘンダーソンが02年7月24日に記録した43歳211日を上回る、1900年以降で大リーグ史上最年長となる43歳246日での中堅手としての先発出場となった。

 1番スタメンは今季初で、4打数無安打に終わったものの、遊失で出塁した初回に先制のホームイン。4―2の勝利に貢献した。

続きを表示

2017年6月26日のニュース