ＤｅＮＡ今永　球団左腕２４年ぶり２完封「めちゃくちゃ疲れました」

セ・リーグ   ＤｅＮＡ６―０ヤクルト （ 2017年6月25日    神宮 ）

＜ヤ・Ｄ＞８回２死一塁、今永が山田を見逃し三振に抑えガッツポーズ
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　ＤｅＮＡ先発の今永が、４安打無失点で今季２度目の完封勝利。自己最多の１４１球を投げきり、４勝目を手にした左腕は「めちゃくちゃ疲れました。球数を投げてしまったけれど、声援に背中を押された」と笑みを浮かべた。

　前日に６回無失点と好投した同じ左腕の石田の内角を突く投球を参考に「僕も負けていられない」と要所で内角を突き、変化球が生きた。チームの左腕では９３年の野村弘樹のシーズン３完封以来、２４年ぶりの２完封。チームもカード勝ち越しを決め「いろんな意味で大きな勝ちになった」とうなずいた。

　▼ＤｅＮＡ・嶺井（４回に１号ソロを放ち、守備では今永を好リード）甘いボールが来たら積極的にいこうと思っていた。今永を援護できてうれしい。