ロッテ 三木 プロ4年目で初の4安打「何か変なこと起きるんちゃうかって…」

[ 2017年6月23日 22:24 ]

パ・リーグ   ロッテ9―3オリックス ( 2017年6月23日    ほっと神戸 )

7回表1死一、二塁、ロッテ・三木は左越えに勝ち越しの2点適時二塁打を放つ
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 ロッテの三木亮内野手が、プロ4年目初となる4安打の固め打ちを見せた。

 初回、先制の足がかりとなる右翼線二塁打を放つと、5回には左前打。2―2の7回1死一、二塁からは決勝の左翼線二塁打で試合を決めた。さらに9回にも黒木から右前打を放った。

 連敗を5で止めたヒーローとなった三木は、自身の活躍に「何か変なこと起きるんちゃうかって…」と照れた。遊撃の定位置をつかみつつある25歳に、伊東監督も「4本か。明日何も起きなきゃいいですけど」と笑顔。「勝負強い。いいところで回ってきて、いいところで打ってくれた。ここまで成長した選手」と目を細めた。

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2017年6月23日のニュース