体罰・暴力は減少傾向 高野連が発表「取り組み結果に表れた」

[ 2017年6月23日 05:30 ]

 日本高野連は22日、大阪市内で全体審議委員会を開き、指導者の体罰や部員の部内暴力が減少傾向にあることを明らかにした。

 16年度に審議された指導者の体罰は31件。過去5年間で最も少なく、直近で最多だった13年度と比べて半減。部員の部内暴力も175件で、過去5年間で最少。常本明審議委員長は「各都道府県の取り組みが、結果に表れている」と述べた。

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2017年6月23日のニュース