金本監督 ドラ1大山に英才教育「もちろん、大きく育てたい」

[ 2017年6月22日 05:30 ]

金本監督(左)のアドバイスに耳を傾ける大山
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 阪神・金本監督が、18日から昇格したドラフト1位新人の大山に対し、1軍でも体づくりなどの英才教育を継続する方針を示した。

 「もちろん、大きく育てたい。小器用に早く、小さくまとめるという風には思っていない。できるだけスケールの大きな選手に育てたい。そういう思いで獲った選手。僕らもサポートしていくし、彼もそう思ってほしい。(2軍で取り組んだことを)もちろん(1軍でも)続けないと」

 指揮官は開幕直前の3月中旬、大山に「体重4〜5キロ増」のノルマを課して2軍へ送った。そして大山は約3カ月間で、今春キャンプ終了時の80キロから筋肉だけで約5キロの増量に成功。だから当初7月中旬の球宴明けを想定していた昇格予定時期を約1カ月も前倒しにし、1軍に上げた。「体重も増えているしスイングの強さも春より付いている」と指揮官。ようやくスタートラインに立った。

 1軍では「体」と、「技」を磨く。特に体重の減りやすい夏場を迎えるにあたり、食事管理を徹底。その上でトレーニングも課す。並行して、技術面の指導も加える。この日も全体練習終了後に大山1人を残し、約15分の居残り特打を敢行。指揮官と片岡、平野両打撃コーチが見守り、アドバイスを送った。文字通りの英才教育で、大きく育てる算段だ。

 今季は一塁、外野で起用する方針。23日のリーグ戦再開後、当面は代打要員として計算に入れる。チームは先発投手2人を登録抹消中。先発が6人必要となるタイミングで再び2軍降格の可能性もあるが、指揮官は「結果を残せば打っている者を下げるわけにはいかない」と期待した。(惟任 貴信)

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