“走り打ち”ソフトボールにも「スラップ打法と全く同じ」

[ 2017年6月22日 11:14 ]

ソフトボールで使われる「スラップ打法」
Photo By スポニチ

 東京五輪で正式種目に復活するソフトボールには「スラップ打法」という打席の中で走りながら打つ技術がある。サントスの「走り打ち」を動画でチェックした日本ソフトボール協会の三宅豊選手強化本部長は「一塁へ走りだすと外角球に届かなくなるので、投手へ向かって走る。技術的には足の使い方も全く同じ」と証言する。

 近年はソフトボール界でも「目線がぶれやすく、技術的には難しい」と、「スラップ打法」は減少傾向にある。それでも「普通に打ってから走るのとでは加速が全然違う。(陸上短距離走で)クラウチングスタートをして走るのと、2、3歩後ろから助走して走るのと同じぐらい差が出る」と利点も大きい。

 三宅強化本部長はスラップ打法の歴史について、「30年くらい前ですかね。日本代表が米国遠征した際に米国選手が打っていたのを見た。そこから日本のソフトボールも取り入れた」と振り返る。「野球では採用されなかったのに見事ですね」。ソフトボールよりも小さな硬球を叩きつけるサントスの技術に感心していた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年6月22日のニュース