カブス上原が4敗目 「直球が抜けた」痛恨押し出しで勝ち越し許す

[ 2017年6月22日 06:44 ]

ナ・リーグ   カブス2―3パドレス ( 2017年6月21日    シカゴ )

パドレス戦の8回、押し出し四球で決勝点を与えたカブス・上原
Photo By AP

 カブスの上原は2―2の8回に6番手で登板し、1回を2安打1失点、1三振2四球で4敗目(2勝)を喫した。防御率は2・84。チームは2―3で敗れた。

 上原は8回、2本の単打と敬遠四球で1死満塁とすると、シーザーは一邪飛に打ち取ったが、続く8番トーレンスに押し出し四球を与えて決勝点を献上。7試合ぶりの失点を喫し、チームは4連勝を逃した。

 ▼上原の話 打たれた自分が悪い。(調子は)良くもなく、悪くもなくという感じだった。押し出しの四球は直球が抜けた。明日からまた頑張ります。(共同)

続きを表示

2017年6月22日のニュース