ソフトバンク王会長 引退表明の井口に「42歳までよく頑張った」

[ 2017年6月20日 19:05 ]

今季限りでの現役引退を発表する井口
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 ロッテの井口資仁内野手(42)が20日、ZOZOマリンスタジアム内で会見を開き、今季で現役を引退することを発表した。

 ソフトバンク・王貞治球団会長は球団を通じてコメントを発表。「ホークスの強力打線の中心として2度の日本一。米国でも2個のチャンピオンリングを手にして、日米の野球界で大活躍だった。42歳までよく頑張って、野球の虫というか、そんな生きざまを見せてくれた。本当にご苦労さま」とねぎらい、「これからも野球界のため、後進のために活躍してほしい」と今後の活躍を期待した。

 王会長は、井口が97年にプロ入りした時の監督で2004年オフに大リーグに移籍するまで師弟関係を続けた。

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