ソフトB、大胆な打線変更が奏功 工藤監督「思い切り変えてよかった」

[ 2017年6月15日 22:53 ]

交流戦   ソフトバンク7―3巨人 ( 2017年6月15日    東京D )

4回1死三塁中村晃のニゴロで生還した柳田に工藤監督(中)は笑顔で拍手を送る
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 前日は継投でのノーヒットノーラン負けを喫したソフトバンクだったが、この日は14安打7得点で快勝。大胆な打線の組み替えを行った工藤監督の采配が見事にハマった。

 1番に松田を起用。14日の試合で4番に座った柳田を3番に戻し、4番には江川を抜てきした。「打線がうまく回っいないときは何か変えたほうがいいかなと思って。打撃コーチもそう思っているところがあった。思い切り変えたことがよかったんだと思います」と工藤監督。

 5番で起用した中村も3打点を挙げ、クリーンアップの3人で8安打5打点。「江川は4番に入って緊張していたと思いますけど、いい働きをしてくれた。柳田も3番でリラックスしていたので、戻して良かったなと思います」と称賛の言葉を送っていた。

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2017年6月15日のニュース