ソフトBが7得点快勝!巨人は拙攻16残塁 2カ月ぶり3連勝逃す 

[ 2017年6月15日 22:20 ]

交流戦   ソフトバンク7―3巨人 ( 2017年6月15日    東京D )

6回無死二塁、中村晃は中前適時安打を打つ
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 ソフトバンクは8番・鶴岡の2号ソロで先制。5番・中村の2本の適時打、柳田の適時二塁打などで巨人を突き放して同一カード3連敗を阻止した。

 3回1死から、鶴岡が右翼スタンドへ先制の2号ソロ。4回は1死三塁から中村の二ゴロの間に1点を追加した。

 1点差に迫られた直後の6回には無死二塁から、中村が中前適時打。中村は続く7回にも1死一、二塁から右翼線へ適時二塁打を放ち、この日3打点目を挙げた。8回は柳田の適時二塁打、江川の適時打で3点を追加。7―1と大きくリードを広げた。

 先発の中田は序盤からピンチの連続で、勝利投手の権利が目前に迫った4回1/3で降板。6回に3番手の森が危険球退場になるアクシデントもあったが、計7投手の継投リレーで勝利をたぐり寄せた。

 巨人はおよそ1カ月ぶりの先発となったベテランの内海が4回2失点と結果を残せず。打線はソフトバンクと同じ14安打を放ったが、奪った得点は3点止まり。残塁数16の拙攻で2か月ぶりの3連勝はならなかった

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