青木「まさかと思った」突然の出番で好結果

[ 2017年6月15日 13:58 ]

ア・リーグ   アストロズ13―2レンジャーズ ( 2017年6月14日    ヒューストン )

レンジャーズ戦に勝利し、チームメートと喜ぶアストロズ・青木(右)
Photo By 共同

 アストロズの青木宣親外野手(35)は14日(日本時間15日)、レンジャーズ戦で8回に右翼の守備で途中出場し、直後の攻撃で安打を放った。「まさかと思った」という突然の出番でも好結果を残し「いい状態で試合に臨めている。ああいう1本が大きい」とうなずいた。

 チームの外野陣では脳振とうの症状で戦列を離れたレディックに代わり、23歳のフィッシャーがメジャー初昇格した。いきなり本塁打を含む2安打2打点と活躍。青木にとっては新たなライバルが現れたものの「そこは関係ない。自分のコントロールできることだけやる」と冷静だった。

 チームは13―2で勝ち、連敗を3で止めた。

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2017年6月15日のニュース