ロッテ千隼ぶち壊し7失点 伊東監督会見3秒「見ての通り」

[ 2017年6月12日 05:30 ]

交流戦   ロッテ6―9ヤクルト ( 2017年6月11日    ZOZOマリン )

大乱調の佐々木(左手前)は勝利に喜ぶヤクルトナインに目もくれず、スタンドのファンに頭を下げる 
Photo By スポニチ

 ロッテのドラフト1位・佐々木が初回に7失点と試合を壊した。最速147キロと球に力はあったが「直球を集めすぎて甘いところを打たれた」と打者12人に6安打を許した。

 実に23分間もの猛攻を受け48球を要したが、2回以降も続投。7回までプロ入り最多130球を投げ、ワーストの9安打8失点で6敗目を喫し「初回で全てかなと思う」とうなだれた。連勝は3で止まり、伊東監督は「見ての通りです、以上」とわずか3秒で会見を終えた。

続きを表示

2017年6月12日のニュース