ソフトB デスパイネ 途中交代 右太もも裏を痛める

[ 2017年6月11日 15:14 ]

交流戦   ソフトバンク―阪神 ( 2017年6月11日    ヤフオクD )

3回1死一、二塁、松田の適時二塁打で生還し足を痛める二走・デスパイネ
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 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が、11日の阪神戦で右太もも裏を痛めて途中交代した。3回1死一、二塁、二塁の場面で二塁走者だった助っ人は松田の右中間二塁打で本塁を目指した際、三塁とホームの途中から右足を引きずりながらホームイン。その後、5回1死では代打を送られ、精密検査のために試合中に福岡市内の病院に向かった。

 デスパイネは頸椎(けいつい)捻挫で出場選手登録を抹消されている内川に代わり4番を務めるなど、主砲として今季、ここまで打率・276、18本塁打、53打点。この試合も初回1死一、二塁で先制となる右前打を放っていた。仮に離脱となれば打線の核を失うことになる。

 チームは左肘手術の和田、右肘炎症の武田、背中の張りを訴える千賀と先発の3本柱が離脱し、内川に加え、この日は正捕手・高谷が右手中指骨折で出場選手登録を抹消されるなど、故障者が続出していた。

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