ヤクルト 初回7点猛攻!交流戦ワーストタイ11連敗阻止へ

[ 2017年6月11日 14:34 ]

交流戦   ヤクルト―ロッテ ( 2017年6月11日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>1回無死三塁、山田の二塁打で生還した三走・上田はナインの出迎えに笑顔
Photo By スポニチ

 交流戦開幕10連敗中のヤクルトが、初回にロッテ先発のドラフト1位ルーキー・佐々木を攻めて一挙7得点を奪った。

 先頭の坂口の三塁打を皮切りに上田、山田と3者連続長打。わずか13球で2点を先制すると、7番・大引、8番・中村にも適時打が生まれて打者一巡の猛攻。最後は上田がこのイニング2本目の適時打を放って7点目を挙げた。

 5月28日の中日戦以来、白星から遠ざかっているヤクルト。交流戦での連敗のワースト記録は05年日本ハムが記録した11連敗で、この試合で敗れればワーストタイ記録となるが、連敗脱出へこれ以上ない好スタートを切った。

続きを表示

2017年6月11日のニュース