マエケン プロ初セーブ!4回6K1失点の好リリーフ

[ 2017年6月10日 14:23 ]

ナ・リーグ   ドジャース7―2レッズ ( 2017年6月9日    ロサンゼルス )

レッズ戦でリリーフ登板した前田 (AP)
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 ドジャースの前田健太投手(29)が9日(日本時間10日)のレッズ戦で2番手の投手として登板。4回を投げて3安打1失点、さらに6奪三振と好リリーフを見せ、日米を通じて初のセーブを挙げた。

 不振の続く前田は先発ローテーションを外れてロングリリーフを任されることになったが、この試合でその役目を完ぺきにこなして見せた。

 先発・ヒルの後を受け、前田は6―1とチームリードの6回から自身メジャー初となる救援マウンドへ。先頭のボットを遊ゴロに打ち取ると、スアレスとシェブラーを連続で空振り三振。簡単に3人でこのイニングを終えると、7回、8回も三者凡退に切って取った。

 9回もマウンドに上がったが、先頭のボットに被弾。低めのスライダーを叩かれ、ソロ本塁打を許した。その後、2死から連打を浴びたが、最後の打者バーンハートを左飛に打ち取りゲームセット。ドジャースが7―2で勝利を収め、球数60球の前田にセーブが記録された。

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2017年6月10日のニュース