巨人 投手陣が大炎上 先発の池田3回途中でKO

[ 2017年6月8日 19:52 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2017年6月8日    メットライフ )

3回1死満塁、外崎(後方)に満塁弾を浴びる池田
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 球団ワーストの12連敗中の巨人の投手陣が大炎上した。

 プロ2度目の先発のマウンドに上がったのはドラフト4位左腕・池田。初回に秋山、浅村、栗山の相手クリーンアップに3連打されて早々と1点を失った。2回は三者凡退に抑えたが、3回には1死満塁から栗山、メヒアに連続適時内野安打を許す。さらに満塁で外崎には今季4号となる左中間への満塁弾を被弾。池田は3回をもたずに降板した。

 2番手・江柄子は4回、源田にプロ1号2ランを浴びると、5回にも金子侑に今季1号の右越え3ランを浴びた。5回を終えてスコアは0―12。チーム状況の悪さを象徴するような一方的な展開になった。

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2017年6月8日のニュース