ソフトB 柳田がサヨナラ打!内川“代役”ジェンセン来日1号

[ 2017年6月6日 21:44 ]

プロ野球交流戦   ソフトバンク2―1ヤクルト ( 2017年6月6日    ヤフオクD )

<ソ・ヤ>10回2死三塁、サヨナラ打を放った柳田(左から4人目)はナインから祝福され笑顔
Photo By スポニチ

 ソフトバンクがヤクルトにサヨナラ勝ち。1―1で迎えた延長10回、2死三塁で柳田が三塁線に内野安打を放ち勝負を決めた。

 先発の東浜は8試合連続QS。3回に坂口に一発を浴びるも8回5安打1失点。2013年の摂津以来となる2試合連続完投勝利とはならなかったがチームに勝利を呼び込む好投を見せた。

 打線は3日に出場選手登録を外れた頸椎(けいつい)捻挫で離脱した内川の“代役”として今季1軍初昇格の新外国人ジェンセンが1点を追う5回にレフトスタンドへ豪快な一発。ウエスタン・リーグで10本塁打の実績を重ねてきた新助っ人に嬉しい来日1号が飛び出した。

 8回以降はサファテ、岩崎と繋ぎ延長10回、2死三塁のチャンスで柳田の当たりそこないの打球が三塁線に転がり、ライン手前で打球が止まりサヨナラ打。ヤクルト内野陣はぼう然と打球を見送った。

 敗れたヤクルトは交流戦、引き分けをはさみ6連敗。6回1失点と好投した先発ブキャナンに白星をつけることが出来なかった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年6月6日のニュース