青木、先制打で日米通算2000安打へあと4本 チームは11連勝

[ 2017年6月6日 12:28 ]

ア・リーグ   アストロズ7―3ロイヤルズ ( 2017年6月5日    カンザスシティー )

ロイヤルズ戦の2回、日米通算2千安打まであと4本となる、先制の適時打を放つアストロズ・青木
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 アストロズの青木宣親外野手(35)は5日(日本時間6日)、カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「9番・左翼」で先発出場。2回に右翼線適時打を放って日米通算2000安打まであと4本に迫った。

 2014年に所属していた古巣との対決となった青木は2回1死一、二塁で第1打席を迎えると、ロイヤルズ先発ケネディの5球目の速球を捉えて右翼線へ適時打を記録。チームに先制点をもたらしたが、自身は二塁を狙ってアウトとなった。4―0の4回は二ゴロ、7回は見逃し三振に倒れて3打数1安打1打点。7回の守備で交代した。

 アストロズは4―3と1点差に迫られたが、9回にグリエルの3ランで突き放して7―3で勝利。11連勝で西地区首位を独走している。

 ▼ 青木の話 走者もいたし、大事な場面だったから、あそこで打ててよかった。(かつて本拠地とした球場でプレーし)いろんな経験をさせてくれた場所なので、来られてよかった。

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