清宮 100号ボールが殿堂入りへ 関係者明言「ぜひとも検討したい」

[ 2017年6月6日 05:55 ]

早実の清宮
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 球界を彩ったさまざまな栄光の歴史に、今秋ドラフト候補の目玉が仲間入りする。4日に早実・清宮幸太郎内野手(3年)がマークした高校通算100号の記念球が「殿堂入り」する可能性が出てきた。

 野球殿堂博物館の関係者は「当館としては、ぜひとも検討したい。記録、記念のものとしてファンの方にぜひ見ていただきたいと思います」と明言。同博物館での展示に向けて前向きな姿勢を見せた。

 通算100号は、愛知県の小牧市民球場で飛び出した。打球は右中間スタンド場外へ。電話中だった男性ファンが拾い、試合後に本人の元へと届けられた。清宮は「ボールは家族にあげます」と話しており、今後は高野連などを通じて期間限定での貸し出しを要請する方向で検討する。

 現在、同博物館では昨夏甲子園優勝の作新学院、今春のセンバツ覇者である大阪桐蔭のユニホームなどが展示されている。今年の夏休み期間中には、来夏の甲子園100回大会を前に高校野球の企画展示を準備中。東西の東京都大会を中心とした企画になる見込みだが、早実は西東京の一員とあって、その際に100号ボールが展示される可能性もある。

 新たな歴史を刻んだ白球。清宮自身も「いつもの一本とは違う」と話した100号の記念ボールは、同博物館を訪れ、目にした野球ファンの胸を躍らせるに違いない。

 ▽野球殿堂博物館 1959年(昭34)6月、日本初の野球専門博物館として開館。88年に東京ドーム内に移転し、13年に「野球体育博物館」から現名称に変更になった。野球殿堂入りの肖像レリーフや、さまざまな歴史資料や写真などを展示。収蔵品は約4万、関連図書は約5万点を所蔵している。東京都文京区後楽1の3の61。月曜日休館。

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