駒大苫小牧・安田がサヨナラ打!タイブレークの末に帯広大谷下し決勝進出

[ 2017年6月4日 17:29 ]

春季北海道高校野球大会第6日・準決勝   円山 ( 駒大苫小牧9―8帯広大谷(延長13回タイブレーク) )

<駒大苫小牧・帯広大谷>延長13回を無失点で抑えた駒大苫小牧の山はガッツポーズ
Photo By スポニチ

 4年ぶりの春季北海道大会優勝を目指す駒大苫小牧が延長13回タイブレークの末に帯広大谷に9―8でサヨナラ勝ちし、決勝進出を決めた。

 駒大苫小牧は勝ち越しを許した延長10、12回ともに同点に追いつき、延長13回からは春季北海道大会初適用となる無死一、二塁からスタートするタイブレークに突入。帯広大谷を無得点に抑えて迎えた13回裏、2死一、二塁から安田匠吾三塁手(3年)が中前にサヨナラ打を放った。

 安田は「夏につなげるためにも勝ててよかった。絶対負けない気持ちだった」と喜んだ。駒大苫小牧は5日の決勝で、函館大有斗と対戦する。

続きを表示

2017年6月4日のニュース