清宮100号到達!史上2人目快挙 最終打席で場外弾

[ 2017年6月4日 14:12 ]

愛知招待試合   早実1―5享栄 ( 2017年6月4日    小牧市民球場 )

<早実・享栄>9回1死、ソロ本塁打を放つ早実・清宮
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 今秋ドラフトの目玉の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が4日、愛知県小牧市で行われた招待試合の享栄戦の9回に本塁打を放ち、史上2人目となる高校通算100号を達成した。

 清宮は「3番・一塁」で先発出場。第1打席は左飛。1点を追う4回の第2打席は1死から右前打、0―2で迎えた6回2死から右翼線を破る二塁打を放った。9回の第5打席、1死からエース右腕・早矢仕が投じた初球を右翼場外に運ぶと、スタンドからはどよめきが起きた。

 試合は1―5で早実が敗れた。

 同日午前に行われた至学館戦は4打数無安打1四球だった。3日の招待試合2試合では、甲子園最多11度の優勝を誇る中京大中京から2発、今春愛知大会8強の桜丘から1発を放ち、計5安打9打点の活躍を見せていた。

 高校通算本塁打の歴代最多は神港学園(兵庫)の山本大貴(現JR西日本)が持つ107本。

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