阪神 先制したが…メッセ 初回につかまる

[ 2017年6月1日 19:03 ]

交流戦   阪神―ロッテ ( 2017年6月1日    ZOZOマリン )

初回から3失点と打ち込まれ、険しい表情でベンチに戻る阪神・メッセンジャー
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 まさかの立ち上がりだった。リーグトップの7勝を目指して先発した阪神・メッセンジャーが初回につかまった。

 先頭の大嶺翔に中前打を許すと、犠打で二進。2死としながら、一、二塁から鈴木に打たれた打球は左前への飛球に。風速6メートルの強風もあり、先頭打者本塁打を放っていた左翼手・高山が捕球できずに二塁打とななって2人の走者の生還を許した。

 さらに、続く根元には右中間を深々と破られる適時二塁打。虎のエースが、パの最下位ロッテにいきなり3点を許した。

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2017年6月1日のニュース