上原 1回1失点で3敗目「あの三塁打でしょうね」

[ 2017年6月1日 09:28 ]

ナ・リーグ   カブス1―2パドレス ( 2017年5月31日    サンディエゴ )

パドレス戦の8回に登板したカブスの上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)は5月31日(日本時間6月1日)、敵地サンディエゴでのパドレス戦で8回に3番手で登板し、1回を1安打1失点、2三振1四球で3敗目(1勝)を喫した。防御率は3・63。試合はそのまま1―2で敗れ、カブスは6連敗となった。

 上原は8回、1―1の同点の場面でマウンドを託されると、代打シーザーを空振り三振。しかし続くコルデロに右中間三塁打を打たれて1死三塁のピンチを招くと、ソラーテは二ゴロに打ち取ったが二塁手ハップの本塁送球が高く、勝ち越し点を許した。なお2死一塁から4番レンフローを歩かせて一、二塁としたが、続くシンフは見逃し三振に仕留めた。

 ▼上原の話(3敗目を喫し)あの三塁打でしょうね。(スプリットが)駄目でしたね、あの時は。(登板間隔が空き、調整が)難しいですね。でも、それは言い訳にはならないので、どうにかします。また切り替えて頑張ります。

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2017年6月1日のニュース