ソフト石川柊太、堂々プロ初勝利!初先発に「当たって砕けろ」

[ 2017年6月1日 05:48 ]

交流戦   ソフトバンク7―2中日 ( 2017年5月31日    ヤフオクD )

プロ初先発初勝利を挙げたソフトバンク・石川
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 初めての真っさらなマウンドで、プロ初勝利を手にした。ソフトバンクの4年目・石川が6回2失点。育成ドラフトから入団した選手が初先発初勝利を挙げるのはチーム初。「当たって砕けろの気持ち。6回まで投げられるとは」と喜んだ。

 この日最速151キロ直球とスライダーとカーブの中間軌道「スラーブ」を軸に5三振を奪ったが、ハプニングもあった。3回2死一塁では大島を空振り三振に切ったと思ったが、その投球がボークと判定された。運営側は3アウトで攻守交代と勘違いし、3回表の後に行う「ホットドッグレース」を開始。これを待って2死二塁で再開したが、大島に右前適時打を浴びた。

 4回にはゲレーロにソロを運ばれたが、崩れなかった。「一番しんどかった」という5回は、右翼手・上林の本塁好返球に助けられて無失点でしのぐと、6回は3者凡退。初回に先制二塁打を放った柳田と上がった初のお立ち台では、大好きな「ももいろクローバーZ」ポーズを見せた。

 昨年7月に支配下登録され、今季4年目で1軍デビュー。中継ぎ17試合で防御率2・81と結果を残し、29日に先発を伝えた工藤監督も「また機会をつくりたい」と評価した。

 石川は毎年正月に実家で目標を口にするが、今年は母・由美さん(48)から「言葉にしなくていい。体で表現して」とお願いされた。ウイニングボールは毎日連絡をくれる両親に渡すつもりだ。

◆石川柊太

☆生まれ&サイズ 1991年(平3)12月27日、東京都出身の25歳。1メートル85、86キロ。右投げ右打ち。

☆球歴 品川区立立会小学校2年生から「元芝ハヤブサ」で野球を始め、中学は「水神ファイターズ」で軟式野球だった。都総合工科高では高3夏の西東京大会準々決勝敗退。創価大では4年秋に4勝を挙げ、リーグVに貢献した。

☆縁ある背番号 育成選手時代は134番。支配下登録され「凄く尊敬する」という大学の先輩、ヤクルト・小川と同じ「29」になった。

☆柊太 「冬を越えて咲く柊(ひいらぎ)のように強く太く育ってほしい」と母・由美さん(48)

☆モノノフ アイドルグループ・ももいろクローバーZの大ファン。あーりん推し。登場曲は「DECORATION」

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