東芝、9年連続の都市対抗切符「一体になれる空気つくれた」

[ 2017年6月1日 05:30 ]

都市対抗野球2次予選 西東京・代表決定リーグ戦   東芝5―0JX―ENEOS ( 2017年5月31日    神宮 )

都市対抗2次予選・西関東・都市対抗出場を決めて喜びを爆発させる東芝ナイン
Photo By スポニチ

 東芝は会社が経営問題で揺れる中、9年連続出場を決めた。工藤賢二監督は「グループとして一体になれる空気をつくれたと思う」。青学大出身の新人右腕・岡野が5安打完封。

 打線は初回に松本の2ラン、大河原のソロなどで4点を奪って主導権を握った。大一番で仕事を果たした岡野は「新人なので思い切り腕を振った。都市対抗も精いっぱい頑張りたい」と力強かった。

続きを表示

2017年6月1日のニュース