宮国炎上…巨人 22年ぶり対広島戦6連敗 今季1勝9敗、東京D5戦全敗

[ 2017年5月27日 21:18 ]

セ・リーグ   巨人0―9広島 ( 2017年5月27日    東京ドーム )

<巨・広>2回、連打を浴びた宮国(左)の奥で厳しい表情の高橋監督
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 巨人は先発・宮国が3回2/3を10安打7失点と炎上。対広島戦は1995年以来、22年ぶりとなる6連敗を喫し、今季の対戦成績が1勝9敗となった。

 広島打線の爆発力にあっさりのみ込まれた。宮国は2回、4連打を含む5長短打で3点を先制されると、3回にもエルドレッドのソロ、4回にも鈴木とエルドレッドの適時打と、3イニング連続の失点を許した。3回2/3を10安打7失点と4回もたず降板となった。

 これで投手陣は広島戦は10試合中、7試合で2桁安打を許し、計72失点となった。

 打線も4安打零敗と元気なし。10試合連続本塁打なしで12年4月に並ぶ2リーグ制以降球団ワーストとなった。チームは3連敗、本拠地・東京ドームでの広島戦は5戦5敗と白星がない。

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2017年5月27日のニュース