現役引退125選手 70%が野球関係に就職 平均年齢29・6歳

[ 2017年5月19日 05:30 ]

 NPB(日本野球機構)は18日、昨年限りで戦力外になった選手と現役を引退した選手125人(育成選手含む)の進路調査結果を発表した。

 野球に携わる道に進んだのは例年並みの70%にあたる88人。NPBで他球団と契約したのが8人、育成契約14人で、職員・スタッフは30人だった。21人は独立リーグや社会人野球でプレーを続ける。一般企業に就職したり自営業となったのは15人。消防士採用試験を受けた人もいる。125人の平均年齢は29・6歳で、平均在籍年数は8・5年。

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2017年5月19日のニュース