中日 拙攻続きで借金12 森監督「動かなくても取れないし、動いても取れないし」

[ 2017年5月17日 22:02 ]

セ・リーグ   中日1―2阪神 ( 2017年5月17日    甲子園 )

9回1死一、三塁、バントを試みるも一邪飛に倒れた松井雅(左)に森監督(中)は厳しい表情
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 中日は投打がかみ合わず、3連敗で借金は今季最多の12となった。打線は0―1の7回1死二、三塁、平田の中前打で同点とするも、その後の2死満塁で追加点を取れず。1―2の9回には1死一、三塁から松井雅がセーフティースクイズを失敗するなど拙攻を続けた。

 ここ5試合でわずか10得点と活発さを欠く打線に森監督は「動かなくても(点が)取れないし、動いても取れないし。かみ合わせが悪いとこんなもん。これをどうにかして、やっていかないといけないんだけど」と苦悩の表情だった。

 先発・バルデスはまたしても勝ち運から見放された。8回3安打2失点の投球内容を示しながらも、今季2敗目。開幕から9戦連続で6回以上、自責点3以下のクオリティースタートを記録したが、勝ち星はわずか1勝で負け数が上回った。チーム今季初完投、両リーグ最多の62回2/3を投げ、防御率2・01と抜群の成績を残しながらも、報われない状況が続く。

 5回2死からの原口の先制ソロ、1―1の8回2死二塁から高山に許した決勝二塁打を挙げ「今日はたった2球で試合に負けた。失投の2球がなければ、勝てたかもしれない」と肩を落とした。それでも優良助っ人は「今は勝てていないが、このまま今日みたいな投球を続けていけば、勝てるチャンスは来る。しっかり調整して次の試合に全力で行きたい」と前を向いた。

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