アストロズ 自慢の打線が初回に爆発 マー君相手に史上初の快挙

[ 2017年5月15日 12:52 ]

ア・リーグ   アストロズ10―7ヤンキース ( 2017年5月14日    ニューヨーク )

アストロズのジョージ・スプリンガー外野手 (AP)
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 アストロズが14日(日本時間15日)に行われたヤンキースとのダブルヘッダー第2試合でメジャー史上初の快挙を達成した。

 アストロズは初回にヤンキースの先発・田中の立ち上がりを攻め、一挙6得点の猛攻。先頭打者のスプリンガーが中越えソロを放つと、続くレディックも右越えソロであっという間に2得点。さらに、2死満塁と好機を迎えると、ブレグマンに左越え満塁弾が飛び出した。

 米国のスポーツ専門局ESPNによると、初回に2者連続本塁打と満塁本塁打が記録されるのは、これがメジャー史上初のことだったという。今季のチーム打率はこの試合前まで2割7分4厘でリーグ1位。自慢の打線が歴史に名を刻んだ。

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2017年5月15日のニュース