ハム大田 1試合7発の口火弾&自身初の2発「最高でした」

[ 2017年5月12日 21:28 ]

パ・リーグ   日本ハム15―1ロッテ ( 2017年5月12日    東京D )

<日・ロ>ヒーローインタビューで雄叫びを上げる大田(左)右は浦野
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 昨季まで8年間在籍した巨人の本拠地・東京ドームに凱旋。その最初の打席だった。2回1死走者なし。日本ハム・大田は非本1ボールからの2球目、真ん中高めに甘くシュートを左中間スタンドに運んだ。先制の2号ソロ。これを口火にチームは1950年にマークした球団最多記録に並ぶ1試合7本塁打。大田自身は5回にも右中間へ3号2ランを放ち、大勝に貢献した。

 「しっかり振れていたので、入ってくれればと思ったら入ってくれたんでよかったです。こうやってファイターズでホームランを打ててうれしい

 5月3日のロッテ戦(札幌ドーム)でプロ初のサヨナラ打を放った大田。この日はかつての本拠でキャリア初の1試合2発。「たくさんのファイターズファンが見守ってくれていたので最高でした」と声を弾ませ、チームの7本塁打には「ボク1人でやったわけじゃないけど、ホームランは最高で〜す」。最後は「ファイターズ最高〜!」と絶叫して締めた。

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2017年5月12日のニュース