山田、猛打賞は昨年９月10日以来　５月は“得意月”３年連続３割以上

セ・リーグ   ヤクルト１２―３広島 （ 2017年5月11日    神宮 ）

４回２死一、三塁、左前に適時打を放つ山田
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　山田（ヤ）が４安打の固め打ち。自身１試合３安打以上の猛打賞は今季初めてで、昨年９月１０日阪神戦で３安打して以来。４安打は１５年８月２２日中日戦以来２年ぶり通算１３度目の自己最多タイになる。

　今季の山田は４月終了時に打率・１９１と低迷していたが、５月はこれで３３打数１３安打、打率・３９４と急上昇。初めて規定打席に到達した１４年以降の５月の打率は１４年・３７２→１５年・３３７→１６年・３２９。３年連続３割以上と得意月になっている。