広島 福井 7失点で降板 投打でリズムに乗れず…

[ 2017年5月11日 20:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2017年5月11日    神宮 )

2回、マウンドに集まる福井(中央)ら広島ナイン
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 広島先発の福井が6回10安打7失点で降板した。

 2回1死一、三塁で大引の投ゴロを自ら失策し先制を許すと、2度味方が追いつきながらも直後に失点を重ね、6回には連続四球を与えてから山田、雄平に連打を浴び3失点。課題の残る106球だった。

 福井は2打席とも無死一塁で回ってきたが、いずれも犠打を成功させることができず、攻撃のリズムも崩してしまった形に。4月26日巨人戦以来の先発だったが、背信のマウンドとなってしまった。

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2017年5月11日のニュース