ヤクルト 13年目鵜久森がプロ初盗塁「珍事でしょう」

[ 2017年5月6日 21:02 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―6DeNA ( 2017年5月6日    横浜 )

 ヤクルト・鵜久森がプロ13年目にして初盗塁を決めた。

 DeNA戦(横浜)に「6番・一塁」で出場。4回1死から四球で出塁すると、次打者・中村の打席で二塁を奪った。「盗塁はなかなか縁がないと思っていた。珍事でしょう」。昨シーズンには広島・会沢がプロ10年目、阪神・岡崎が12年目に初盗塁を決めたが、13年目は鵜久森自身が言うように珍しい。「ずっと、一つ(盗塁は)していると思っていたら、それはオープン戦だった。だから“いつかしたいな”と思っていた」。2、7回には二塁打をマーク。しかし試合はサヨナラ負けを喫し、鵜久森は「一番は勝つことだから」と厳しい表情で次を見据えていた。

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2017年5月6日のニュース