守備固めのはずが…ヤクルト 拙守から逆転負けで借金最多の8

[ 2017年5月6日 20:57 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―6DeNA ( 2017年5月6日    横浜 )

8回、DeNA・梶谷(右)に同点の満塁本塁打を浴び、肩を落とすヤクルト・小川
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 ヤクルトは守備固めで入った2人の拙守から逆転負けした。5―0のゆ回、一塁手武内の失策で先頭打者を出すと、1死一、二塁から中堅手の上田が飛球に追い付きながらはじいて適時打にしてしまった。完封ペースだった小川はリズムを崩し、梶谷の満塁本塁打で追い付かれて降板し「粘り切れなかった」と肩を落とした。

 今季最多の借金8となった真中監督は「厳しい試合でした」と絞り出した。三木ヘッド兼内野守備走塁コーチは「チームとして信頼して出している2人。本人が一番悔しいだろう」と話した。

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2017年5月6日のニュース