日本ハム、5月無傷の5連勝!中田V打&猛打賞!有原7回2失点で待望の今季1勝

[ 2017年5月6日 16:31 ]

パ・リーグ   日本ハム5―2オリックス ( 2017年5月6日    京セラD )

<オ・日>5回2死一、二塁、中前適時打を放つ中田
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 日本ハムが6日に行われたオリックス戦(京セラドーム)に5―2で勝利し、5連勝を飾った。2―2の5回に「4番・一塁」で先発出場した中田が勝ち越し打を放った。

 打線は1点ビハインドの3回1死一、二塁、矢野が左翼線への2点適時二塁打を放ち逆転した。3回裏に同点に追いつかれたが、5回に2死一、二塁の場面で中田が中前適時打を放ち勝ち越した。中田は球団公式サイトでコメント発表。「(球種は)真っすぐ。完全にラッキーヒットだね。でも、勝ち越せたからよかったよ」と振り返った。第3、5打席にも安打を放ち、今季初の猛打賞となった。

8回には下位打線がつながり、8番市川の二塁打、9番石井一の三塁打で貴重な追加点を奪った。さらに相手バッテリーの暴投で三塁走者の石井一が生還。1点を加点した。

 今季ここまで0勝4敗の先発・有原は初回に1点を失い、味方が逆転した3回にすぐさま同点に追いつかれたが、5回に中田の適時打で再び勝ち越したあとは粘投。7回102球を投げ7安打2失点で待望の今季初勝利を挙げた。

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