日本ハム浦野 695日ぶり白星なるか?勝利投手の権利持ち降板

[ 2017年5月5日 20:23 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2017年5月5日    京セラD )

<オ・日>今季初登板で好投する日本ハム先発・浦野
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 今季初登板の日本ハム先発・浦野が好調なオリックス打線を相手に5回0/3を投げて無失点の好投で15年6月10日巨人戦以来695日ぶりの勝利投手の権利を持ったまま降板した。

 140キロ前半のストレートと鋭いフォークで5つの三振を奪うなど5回まで無失点。6回に小谷野、T―岡田に連続安打を許し、無死一、二塁としたところで2番手・鍵谷にマウンドを譲った。鍵谷がこの回を無失点でしのいだ。

 降板後、浦野は久々のマウンドに「緊張しましたね」と語りながらも「初回に3点取ってくれたのが大きかったです。野手の皆さんに助けられました。6回、ピンチを切り抜けてくれた鍵谷に感謝したいです」と感謝した。

 打線はオリックス先発・西から初回に近藤の犠飛と中田の6試合ぶり2号2ランで3点を援護。6回にも西川の犠飛で追加点を奪った。試合は6回を終え、4―0で日本ハムがリードしている。

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2017年5月5日のニュース