中田6試合ぶり2号2ラン!「打った本人が一番ビックリ」

[ 2017年5月5日 18:24 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2017年5月5日    京セラD )

<オ・日>1回一死一塁、中田は左越えに2ランを放つ
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 日本ハムが初回、中田の2号2ランなどで先制した。

 西川、浅間の連打で築いた無死一、三塁から近藤の犠飛で先制。なおも1死一塁から中田が左翼席に2号2ランを放ち、リードを3点とした。

 オリックス先発・西の139キロの内角ストレートを完璧に捉え、打球は左中間のスタンドへ高い放物線を描いた。今季初登板で15年6月10日巨人戦以来の白星を狙う先発・浦野にとっても貴重な援護点となった。

 中田は4月27日ソフトバンク戦以来、6試合ぶりの一発。中田は試合開始前の時点で打率・159と極度の不振に陥っていただけに「真っすぐだね。(コースは)結構いいところだったよね。打った本人が一番ビックリしてるわ。まだ試合終わってないけど、とりあえず先制してリードできたから、よかったかな。まだこれからだよ」と語った。今季初の4連勝を狙う好調なチームの主砲がようやく本領発揮となりそうだ。

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2017年5月5日のニュース