シリング氏 人種差別被害はでたらめ「ジョーンズの虚言だと思う」

[ 2017年5月5日 14:17 ]

 オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手は1日に敵地で行われたレッドソックス戦で観客から人種差別行為を受け、これが大きな問題となった。

 ジョーンズはピーナツの入った袋を投げられたり、アフリカ系米国人の自分に対して侮辱的な言葉を浴びせられたというが、かつての名投手であるカート・シリング氏(50)は、侮辱的な言葉についてはジョーンズの虚言ではないかと考えている。以下は4日のニューヨーク・デーリー・ニューズ紙(電子版)に掲載された同氏のコメントだ。

 「この話を信じる気にはなれないね。自分はこれまで人生のほとんどを球場で過ごしたが、観客からのアフリカ系米国人に対する差別的な発言は幾度となく聞いてきた。誰かがセンターを守るジョーンズにまで届く声でそのような言葉を発したというのなら、そのことに関する(他の観客の)証言があってもいいはず。そうした証言がないのであれば、ジョーンズには申し訳ないが、でたらめということになると思うね」。

 レッドソックス側はすでに「いかなる選手も物を投げられたり、人種差別行為の対象になったりすべきではない。球団はこの許し難い行為を容認しない」と声明を出し、ジョーンズとオリオールズに謝罪。それでも、シリング氏は自身の考えを曲げないようだ。

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