日本ハム 6、7月の5試合で東映フライヤーズのユニホームを着用

[ 2017年5月2日 18:28 ]

レジェンドシリーズのユニホームをお披露目する(左から)レアード、栗山監督、大野
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 日本ハムは6月23日からの楽天3連戦(札幌ドーム)、7月3日からの西武2連戦(東京ドーム)、計5試合を「レジェンドシリーズ2017」と銘打ち、球団創設から初めて日本一を達成した62年の東映フライヤーズのユニホームを着用すると発表した。

 「FRYERS」の『F』 のマークは鳥をイメージしたデザイン。北海道日本ハムファイターズ時代意外で唯一日本一となった時の栄光のユニホームだ。

 当時、指揮を執ったのは水原茂監督。巨人の三塁手として活躍し、監督としても51年から巨人を3年連続で日本一に導いた名将だ。三原脩氏とともに尊敬する監督の一人に挙げる栗山監督は「何年も前からこのユニホームを着れないのかと話していた。水原さんに対する思いがあった。先輩に恥じないようにしっかりやりたい」。主将と選手会長を兼任する大野は「着たことがない(デザインの)ユニホームなので違和感があるけど、強そうだなと思います」と話した。

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2017年5月2日のニュース