東洋大・飯田 1時間超中断挟み164球完投 主将の貫禄

[ 2017年5月2日 05:30 ]

東都大学野球第5週第1日   東洋大7―3専大 ( 2017年5月1日    神宮 )

<専大・東洋大>9安打3失点で完投の東洋大・飯田
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 今秋ドラフト候補の東洋大・飯田が9安打3失点で完投。1時間3分の雷雨中断を挟んだ8回に2点を失ったが、主将も務める右腕は「優勝戦線に残るにはこのカードが大事」と164球を投げ抜いた。

 2回に自己最速を2キロ更新する147キロをマークし、9奪三振。「質と切れを追求してきたので球速にこだわりはない。でも数字が出たのは成長」とうなずいた。

 ▼専大・斎藤正道監督(プロ注目の右腕・高橋礼が風邪でベンチ外となり7連敗)投手陣がうまく回っていないのが原因。

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2017年5月2日のニュース