ヤクルト原樹 悔やむ初回「フォームのバランスが…」

[ 2017年4月28日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―2中日 ( 2017年4月27日    ナゴヤドーム )

<中・ヤ>初回、2点を先制された原樹(右)
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 今季初先発のヤクルト・原樹は5回を3安打2失点。先発の役目は果たしたが、初回に2点を先制され「僕がしっかりと立ち上がりを投げていれば展開も違っていた。フォームのバランスが合わなくて自分のボールを投げられなかった」と悔やんだ。

 15年のドラフト1位右腕。1年目の昨季は2勝止まりで、今季は開幕から中継ぎだった。防御率2・70と結果を残して先発に抜てきされたが、打線の援護に恵まれず今季初黒星。チームは最下位に転落した。

 ▼ヤクルト・山本(15年9月に右肘じん帯再建手術。復帰戦で8回の1イニングを3者凡退)抑えてからは少し(復帰の感慨は)あったけれど、投げている時は絶対に抑えるという強気でいた。

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